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951件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

特に中国は、この海域で、海上保安庁中止要求を無視して軍事目的と見られる海洋調査活動を活発化されております。台湾も、前馬英九政権の末期に同様のクレームを提起したことがありますが、沖ノ鳥島周辺のEEZ内で海上保安庁違法操業で摘発した台湾漁船は、これまでのところ、全て早期釈放制度ボンド制度に基づく担保金の提出に応じております。  

向田昌幸

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

大反対したことがありまして、それは、他国の軍隊や軍人に対して非軍事目的であればODA支援をやるんだということが盛り込まれました。我々は、いや、非軍事という名目であっても、これ絶対に軍事目的に流れる懸念があると、拭い切れないと、完全に分離はできないと、だから駄目だと言って当時訴えたんですが、当時政府はこれを推し進めてやってしまった。  現状どうなっているか。

石橋通宏

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

ただ、感染症対策であったりとか、紛争後の復旧復興、さらには災害支援などの国際社会における開発課題への対応が重要となる中で、その中で、国によっては軍や軍籍を有する者がそこで重要な役割を担っているということもあるわけでありまして、このようなことを踏まえまして、二〇一五年の閣議決定されました開発協力大綱では、これまで十分明確ではなかった軍や軍籍を有する者に対する非軍事目的開発協力に対する方針、これを明確化

茂木敏充

2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号

下院軍事委員会即応小委員会は、昨年六月の国防権限法案で、軟弱地盤の詳細な状況地盤強化策、環境への影響軍事目的に関連した評価を国防総省へ報告するよう求める条項を挙げておりました。米議会現状に疑問が広がっているのは事実であります。  ここで出したフリップにその軟弱地盤の場所とその深さが示されておりますが、B27地点というのが今問題になっている地点です。

屋良朝博

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

この声明は、資料にもありますが、一九五〇年の戦争目的とする科学研究には絶対に従わない決意表明という声明、一九六七年の軍事目的のための科学研究を行わない声明を継承する、すなわち、軍事研究は行えないことを改めて確認をし、防衛装備庁安全保障技術研究推進制度は、政府による研究への介入が著しく、問題が多いと指摘したものです。  

畑野君枝

2020-11-26 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

そして、その上で、研究成果は、時に科学者意図を離れて軍事目的に転用され、攻撃的な目的にも使用され得るために、まずは研究の入口で研究資金出所等に関する慎重な判断が求められると述べた上で、各大学での審査制度の設立を求めました。その下で、大学からの応募は大幅に減ったわけですけれども、これは科学者としての冷静で真摯な議論の結果だと思います。  

井上哲士

2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

日本学術会議は一九五〇年に戦争目的とする科学研究には絶対に従わない決意表明を、また一九六七年には軍事目的のための科学研究を行わない声明を発出した。半世紀を経過し、近年、再び軍事学術とが各方面で接近を見せている。  ちょっと飛ばして、二度にわたり声明を出した背景には、科学者コミュニティー戦争協力への反省と、再び同様の事態が生じることへの懸念があった。

宮川伸

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ですから、日本学術会議は一九五〇年、一九六七年、二〇一七年、三度にわたって軍事目的のための科学研究に反対する声明を発表しておりますが、これは科学軍事利用への反省という原点に立った当然の声明と言わなければなりません。  最後に聞きます。  総理による六名の任命拒否は、六名の方だけの問題ではありません。日本学術会議だけの問題でもありません。日本国民全体にとっての大問題であります。

志位和夫

2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

この日本学術会議というのは、御承知のように、戦後の、本当に、戦前に科学者の皆さんが政府に本当に言うべき意見表明をすることができず、深い反省に基づいて、その後、一九五〇年声明、そして今般も、二〇一七年には、当時二〇一五年に防衛装備庁安全保障技術研究推進制度をスタートして、まさに大学と軍の共同研究、自衛隊のですね、なるという危惧が学術会議の中にあって、学術会議は、軍事目的のための研究を行わない旨の声明

柚木道義

2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

具体的には、南沙諸島、今御指摘のありました七つの地形におきましては、二〇一四年以降、急速かつ大規模埋立活動を強行し、埋立てが完了されたとされる二〇一五年末以降は、砲台といった軍事施設のほか、滑走路、格納庫、レーダー施設等軍事目的利用し得る各種インフラを整備してきております。さらに、本年に入り、輸送機及び特殊任務機展開や、地対空ミサイル及び地対艦巡航ミサイル展開指摘されております。  

槌道明宏

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

武力紛争下においても紛争当事者は学生の安全と教育を保護すべきであるというこの宣言の目的は、基本的にそのとおりで、日本政府評価をしているところでございますが、例えば、この武力紛争下学校大学軍事目的利用から守るガイドラインの中には、開校中の学校大学軍事上の努力を支援するためにいかなる形でも使用してはならないというふうにされておりますが、例えば国際人道法上、かかる義務は一般に課されておりません

河野太郎

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

その上で申し上げますれば、南シナ海係争中の地形における大規模かつ急速な埋立て、通信レーダー妨害装置を含む軍事目的利用などが進んでいるというふうに認識をしております。  南シナ海における動向につきましては政府として重大な関心を持っており、引き続き我が国自身情報収集を行うとともに、関係国とも情報交換を行うなどして、今後もしっかりと状況を把握していきたいというふうに考えております。

石川浩司

2018-04-10 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

我が国南シナ海における領有権問題に関する直接の当事者ではございませんので、埋立てや施設建設等について詳細にわたり御説明する立場にはございませんけれども、その上で申し上げれば、南シナ海係争中の地形におきまして、大規模かつ急速な埋立て、拠点構築及びその軍事目的利用等が進んでいるというふうに認識しております。

鯰博行

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣河野太郎君) おっしゃるように、南シナ海航行の自由の確保というのは極めて大切だと思っておりますが、この南シナ海において大規模かつ急速な埋立て、拠点構築及びその拠点軍事目的利用するなど、一方的な現状変更を試み、緊張を高める行為が散見されます。こうした行為南シナ海における航行の自由を損ないかねないものであり、我が国を含む国際社会共通懸念事項と言わざるを得ないと思います。  

河野太郎

2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

国連専門家会合におきましては、論点の一つといたしまして、民生用技術兵器開発の線引きの困難性といったこともあるというふうに聞いているところでございますが、AIを含む最先端技術軍事目的での利用規制あり方につきましては、すぐれて国際的な観点安全保障観点などから議論されている問題でございまして、国際的な軍縮会議などで議論されていく問題であるというふうに認識しております。

関靖直

2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

関政府参考人 今委員から御指摘のございましたように、AIを含む最先端技術軍事目的利用につきましては、大臣から答弁を申し上げましたように、国際的な軍縮会議などで議論されていく問題であると認識しております。  国連では、特定通常兵器使用禁止制限条約の枠組みで、自律型致死兵器システム、先ほど御紹介がございましたLAWSに関する政府専門家会合が開催されていると承知しております。  

関靖直

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

例えば、インド核施設に関しまして、民生目的軍事目的のものをきちんと分離するいわゆる軍民分離、その上で、民生用施設に対しましてはIAEA保障措置を適用する、これによって民生から軍事への転用を防止するということ。それから、IAEA保障措置協定追加議定書を締結する、これは二〇一四年にインドIAEAの間で発効いたしております。

戸崎洋史

2017-05-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

会議が過去二度にわたり出した軍事目的のための科学研究は行わないという声明を継承するというものでありまして、その後声明案幹事会で決定をされました。これを受けて、防衛省安全保障技術研究推進制度については応募をしないというこういう議論が今各地で行われております。  そこで、この制度についてお聞きいたしますが、今年度予算で昨年度の六億円から百十億円に大幅に増加いたしました。

井上哲士

2017-05-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

井上哲士君 時間ですので終わりますが、学術会議声明は、「研究成果は、時に科学者意図を離れて軍事目的に転用され、攻撃的な目的のためにも使用されうるため、まずは研究の入り口で研究資金出所等に関する慎重な判断が求められる。」と指摘しておりますけれども、まさにこの懸念どおりの実態だということが明らかになったと思います。  

井上哲士